2020/9/28-29、社会福祉法人木花福祉会 木花こども園の年長組の子供たちと一緒に、カラーピーマン収穫祭を行いました。
この活動は、当研究室3年の成合美香の研究活動の一環として実施しました。本研究では、食品そのものを食べることが重要であることを科学的に解析し、食べることの大切さを食育活動を通して子供たちに伝えることを目的としています。
カラーピーマンは、2020/6/10に子供たちと定植、その後連携して育ててきたものです。2020/9/28には、約50個のカラーピーマンを収穫することができました。収穫したカラーピーマンは、一部を輪切りにしてスタンプ作りを行ったり、パンケーキやスムージーを作って美味しくいただきました。子供たちからは、「カラーピーマンは、ピーマンができて色が変わっていくことがわかった。とても楽しかった!」、「カラーピーマンをパンケーキに乗せて食べたのは初めて!とっても美味しかった!」、「ピーマンが好きになった!」等、嬉しい声があがりました。
食べ物を育てる楽しさや大変さ、自分たちで育てた命を頂く大切さ美味しさを活動を通して感じてもい、食の大切さを伝えられればと思います。今後も食に関する活動を継続していきます!
写真:園児たちに収穫について説明する、プロジェクトリーダーの成合美香さん。
写真:ピーマンを収穫する園児。